“Take Five” sample edit
”既存のジャズにとらわれないジャズ”をコンセプトにした実力派ミュージシャン4名によるバンド・プロジェクトIRIE JAZZ SESSIONが、 Dave Brubeckによる不朽のクラシックス「Take Five」を、黒くスモーキーに踊り温めるレゲエ/ダブ・ジャズ・インストゥルメンタルでリメイク。ダブ・ヴァージョンとのカップリングで、限定アナログ7inchをリリース。
元Black Bottom Brass BandのMONKYがスタートさせたレーベル家永吹産の限定アナログリリース第2弾。
レーベル主宰であるサックス奏者MONKY、”Kotsubo Sunset”でも幅広い注目を集めたTHGことギタリスト白石才三。
Spinna B-ILL、MARTER等のレコーディング/ライブ等でもお馴染みのベーシスト小林眞樹、その実弟でソロアルバム 『ONE』もリリースしたギタリスト小林洋太。
この四人のメンバーからなるIRIE JAZZ SESSION によるジャズクラシック「Take Five」のレゲエ/ダブ・インストゥルメンタル・カヴァー。
メディテーションな幕開けから、跳ねたビートに心地よくベース&ギターが波打ち絡み、妖しげな色気も巡らせて黒暖かなMONKYのサックスが原曲の印象的なフレーズも新たな味わいで響かせる、ジャズでレゲエでファンクでダブな新感覚の「TAKE FIVE」。
C/Wにはその印象的なサックスフレーズから幕開け、THGによる心に染み入る様なギターソロの際立ちも最好な、ジャジー・ダブな「Version」を収録。
-Track List-
Side A: Take Five [4:39]
Side B: Version [4:39]
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Release Date:2021.5.26
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『IRIE JAZZ SESSION』
MONKY:Flute,Alto Sax,Tenor Sax,Baritone Sax
THG:Guitar
Yota Kobayashi:Guitar,Beats
Shinjyu Kobayashi:Bass
Composed by Paul Desmond
Arranged & Produced by IRIE JAZZ SESSION
Recorded & Mixed by Yota Kobayashi
Recorded at Small Woods Home Recordings, Chikyuya(Kunitachi)
Masterd by Mitsukazu Tanaka
Masterd at studio ATLIO
Album Artwork By Masayuki Shinha(Cetana Works)
ジャケットは三色。
リソグラフ(デジタル孔版印刷機)で刷られたアナログな味わいのジャケット。
– DJ Yogurt –
「爽やかな酩酊感に包まれるTake Five Dubは2021年の夏にDJ Playしたいと思う逸品」
– Chozen Lee –
「Take Fiveを初めて耳にしたのは子供の頃、アリナミンV という オロナミンC の偽物という認識だった不健康飲料のテレビCM。SAXの音色とJAZZのノリが当時の働く大人のカッコ良さを表現したであろう映像にハマってた。
未だに忘れずに残ってる。
IRIE JAZZ SESSIONを初めてLIVEで観た時、バンド編成も面白いし、Yotaの打ち込んだトラックに乗せてこの曲を演奏してて、テンポもベースラインもREGGAEにイイ〜感じに変換されてて、イイ〜曲をイイ〜Coverの仕方するな〜最高!ってなったのを覚えてる。
忘れないことを心掛けて覚えてるわけじゃないので そういうのはもう一生残る。
曲を聴くと当時の瞬間の感情まで思い出させるから音楽は凄い。
IRIE JAZZ SESSION『Take Five』
世界中の誰が聴いても好きだろうな説!
音に浸って酔いしれる。音心酔。ハマるぜ。」